美装会長・福嶋嘉信氏のブログに感激・・・・

福島嘉信氏のブログは、私の「お気に入り」・・・毎日拝見させていただいている。ことのほか、3月20日のブログには感激しました。曰く・・・小さな行動、一歩づつ前進、少しづつ改善・・・と。

今回災害から、我々は色々なことを学んでいる。原発への放水の試行錯誤もそのひとつ・・・何故最初から・・・等と云う論評や、お馬鹿talentの興奮は、浅ましい。この経験・体験は、早速既存の原発への適応が工夫されるであろうし、海外の原発の関係者の注目も集めたことだろう。何を言っても、この、最大級のmagnitude地震と、大津波・・・この体験を、先進国・日本が体験したことの功績は大きい。被災者の皆さんには「ノーベル賞」クラスの栄誉を与えても大き過ぎることはないだろう。

また、行政の、他行政への移転。あるいは、遠隔地行政の、被災者の受けいれ、その準備の即断性・・・豊かであればこそ可能な事ではあるのだろうが、これが、韓国、あるいは、中国沿岸部の災害にも適用可能な行動である。また、newsに全く姿を見せないが、北方四島も、この災害と無縁ではないし、今回軽微であったにしても、大災害の恐れなしとはしない。その時、北海道への行政も含めた避難、移住も可能だろう。今後の、この四島問題も、この様な事態を配慮いして外交が行われれば、必ずや良い結論にいたるのではないだろうか・・・多少、甘過ぎるかも知れないが、思う事である。

恐らく、「道州制」への加速を促すだろう・・・福島氏の言われる、一歩づつ前進・・・少しづつ前進・・・である。

そして、避難所の中で、中学生・・・土地柄高校生は少ないのだろう・・・の行動が目立つ。食事の世話、ああるいは尋ね人捜しのお手伝い・・・あるいは、幼い子供のお世話・・・traumaになりかかった5歳児が、双子の女子中学生のお世話で、一先ず脱した様子・・・独り子が案外に多い中で、特に男の子には、日頃から求めていた優しいお姉さんが出来て、癒しの効果も大きいだろう・・・行動は小さい・・・しかし、大きな行動であろうと、私は考える。福嶋氏の言われる・・・小さな行動・・・とは、この様な行動を指すのだろうか・・・震災から立ち直る人々のnewsに接する時の私のmottoとさせて頂く。繰り返す・・・

小さな行動、一歩づつ前進、一歩づつ改善・・・・・

書きたいことは沢山ある・・・頭の中を整理しながら、少しづつ書いていきたい・・・・焦らずに・・・・