2012-01-01から1ヶ月間の記事一覧

お金と世代・・・・大衆と庶民と・・・・

今朝のワイドショー・・・「お金を使う世代;A」、「お金の掛かる世代;B」があるのだそうだ。私は、「お金を貯め込む世代;D」があって、これが、現今の最大の、政治・経済の「癌」になっているのではないかと思う。人口減、それに伴う高齢化・・・これは、…

「目糞&鼻糞」・・・国会議員&地方議会議員

我国の国会議員の数は、アメリカの倍する数だと・・・・昨日の朝のワイドショーで、寺島実朗が、吠えていらした。彼は、「消費税」の税率UPを必要だとしながらも、アメリカに倍する国会議員の数こそが、「無駄使い」だと、主張されているのだと、幾つかの番…

国民背番号・・・・のこと。

国民背番号・・・・今朝の朝刊の一面のtop・・・年金消滅以来復権したシステムだが、まだ実体はない。我々が、漢字文化に固執する限り、個人特定の技術は、これを置いてはあり得ないと思うのだが、左翼の思想家や、労働組合、教職員組合等の猛烈な反対は、今…

放駒親方・・・お疲れさまでした・・・

理事長に就任された時、「この人がいたのだ・・・」と、思った。私の周りの方々も、「そうだよな・・・」と、納得の表情だった。苦境に晒されても滅びない「組織」とは、この様な組織を言うのだろう。地域の団地、自治会などが、その組織の崩壊を危ぶむ雰囲…

脱法ハーブと子供たち・・・・

脱法ハーブで、少年数人が逮捕(補導と言うべきか)のニュース。覚せい剤としての定義に入る薬草との違いが、私にはわからないのだが、身体の正常性を失わしめるものであることは確かな様だ・・・「脱法ハーブ」だから、法に触れない・・・と、言うのも詭弁…

パクリ演説・・・・無気力メディア・・・・日本の危機は、其処に迫る・・・!!!

自民党政権末期の頃を想起させてくれる、野田総理の演説ではあった。安部、福田、麻生の、短命内閣の標本のように言われる、自民党政権末期は、いま、野田政権が嘆いている、「理不尽・・・勝手な言い分だが・・・」以下のものである。「天井に吐いた、自ら…

情けなや・・・吾も福岡県民なるに・・・・!

「県会議員の個人的陳情」・・・こんな制度があることすら知らなかった。私も愚衆と言われる一人である。もう一つ「佐賀県」がある。こんな馬鹿な、阿呆な制度があるのは、全国に、この二つの県だけ・・・どれほど馬鹿げたものであるか・・・と、言うことで…

事実認識ということ・・・・・

購読紙(西日本新聞)の、藻谷浩介氏の論評の感想である。恐らく、姉妹紙の東京新聞にも掲載されているのではないかと思う。 その冒頭に・・・・ 「大震災に、欧州経済危機に、超円高。2011年は31年振りの貿易赤字が見込まれる。日本経済はこのまま破綻する…

議員定数減・・・・ 消費税率UPの代償として、議員定数減と、歳費引き下げが、殆ど避け難い公約になりつつある。この善し悪しを論じる程に、私に知識はないのだが・・・ただ、やみくもに減らせば良い、報酬を少なくすれば良い・・・と、いうものでもないだろ…

力士の猛省を・・・・・!!!

下書「横綱;大関」戦で、無様な相撲が行われるとは・・・日馬富士・・・軽量とは言え、「大関」である。「隆の山」ですら、己の体重の2倍を超える力士に、真正面からぶっつかっていたではないか・・・・「大関相撲」が、此処まで凋落すると、相撲人気も、…

節度とルールと・・・・

人間が作り、運営する「社会」である。更に言えば、人間は、常に「良きもの・・・」への憧憬の中で生き続け、欲求を満足せんと努力し、欲張り、その結果を自らに引きつける、結果の「負」を負う覚悟は薄いものである。各種・公害も、その環境の中で生れたも…

政治とメディアの悪なるタッグ・・・・

この国では、政治家は信用されない・・・勿論、明治期の、一生を政治に捧げる、己の「青雲の志」を実践した政治家が、「日本」と言う国家を誕生せしめ、「日本国民」と言う国民を誕生せしめて、今日、我々の日本が存在することは言うまでもない。数年間に亘…

ホルムズ海峡 波高し!

ナイジェリア、リビアの内紛、独裁者の殺害、追放の意味・・・つまれw、西欧列強の干渉戦争・内乱の意味である。 イランを攻めれば、中東の石油事情に変化が生じる。今やイランは軍事大国である。ちっとやそっとで屈服させることが出来るとは考えられない・…

詐欺師・・・・正義の味方・・・・世間の味方・・・・

一億三千万円余りの「社債」詐欺・・・被害者は高齢者であるとか・・・我が購読の新聞の一面を飾っている。 記事を読みながら、同情の気持ちも湧かないし、困ったことだ・・・の気持ちも生れない。むしろ、「いい気味だ・・・」の感情の方が大きい・・・人道…

野田総理・・・・恫喝の相手は「誰?」

「増税法案の処理を誤ると、とんでもないことになる・・・」ことを覚悟せよ!・・・とは、言うも言ったり・・・小泉総理(元)の郵政改革を思わせるものがある。安部、福田、麻生の短命内閣も、この位の恫喝をやっておけば、もう少し仕事ができたのだろうな…

消費税・・・今日を論ず!

「消費税」の税率UPが、不可能になると、日本国債の格付けは、必ず下がる・・・TVの登場する経済評論家、政治評論家、そして学者、経営者・・・の全てが、異口同音に強調する。しかし、マスコミ、メディアの報道が、それを国民・大衆・庶民に、説明して…

岡田副総理の顔が、大きくなってきた・・・・

下書岡田副総理の「顔」が、総理の顔に見えて来た・・・野田総理の顔が霞みの彼方に消える気配。つまり、民主党政権の「頭」が二つになりつつあると言うこと・・・与党・民主党を加えると、「頭」の存在が全く分からない・・・つまり、「頭」だらけとも言え…

野田・改造内閣・・・・アラカルト・・・・

最近の内閣改造の顔ぶれは、殆ど評論の価値に値しないのだろうか・・・新聞の論調が低い。もっとも、頻繁に「世論調査」が行われるので、その「数値」に反する様な論調は記事にならないだろうし、マスコミ自身が、その世論調査に自ら手を貸しながら、その結…

小沢派粛清の内閣改造・・・・

内閣改造とは、議会制体制&議員内閣制の下における「粛清」でもある。その意味では、今回改造を、閣僚入れ替えの対象者の中で、「更迭」に値する閣僚が、円満な辞任・改造の形を取ったのは、「粛清」の空気を和らげるものだったと言えるだろう。これで、小…

認知症的政治家と、誇りを捨てた矜持なき、元検事・弁護団・・・・国を滅ぼすつもりか・・・・!!!

困ったものだ・認知症的国会議員「4億円」・・・我々庶民的感覚では、「天文学的金額」である。これだけの「お金」を、右から左へ動かすことを経験したら、7代後までも忘れることはないだろう。思えば、一ヶ月に1,500万円のお小遣いを、親から頂ける政治家…

小沢一郎に愚弄される「岩手県民」、選挙区・有権者・・・・

一票の愚かさを開陳する「小沢一郎」 小沢一郎裁判・・・法の網を潜りぬける弁明を揺する「裁判」の滑稽さがあからさまに見える裁判ではある。 そもそも、「政治資金管理」・・・とは、政治家の、政治資金使途の不正を防ぐためのものである。その「法」に、…

カネミ油症の怪・・・・国家が見放した被害者達・・・・一人の命は、国家よりも軽い・・・・?

「かねみ油症」・・・極めて地域限定的な、食品公害である・・・勿論、例外的な被害も存在するが・・・・。芭蕉は、「北九州市」・・・発覚したのは、諸和う43年。噂は、随分前からあったのだと言う。私の家人も、高価な食用油だったし、売られている店も限…

食べログ・・・の怪・・・阿呆らしさの極み!

グルメ・・・舌の肥えた人はいるだろうな! 味音痴の私でも思う。隠し味を当てたり、形姿が分からなくなっている「料理」の材料・・・例えば、完全に煮崩れした野菜などを見事に、言い当てる・・・実は、私に説明しているのだが・・・凄いものだなぁ・・・と…

平成の「人足寄場」・・・・成功の鍵は?

先祖還り・・・人足寄場・・・長崎県で試行されているのか、西日本新聞・今朝の一面のtop記事・・・「累犯障害者厚生」施設が、全国体に広がる様相・・・というもの。長崎の実態が、記事に充分に読みとれないのだが、福岡市で、「刑務所」が出来る・・・と、…

面白くもない・日本の正月を愚痴る・・・・

事件もなければ、特段のニュースもない・・・今朝のニュースで、北海道で、自民・公明の選挙協力が伝えられた程度・・・元・オームの幹部が自首のニュースは、公安当局の失態に、警察の失体を重ね書きしたようなもの・・・ニュースとも言えないものであろう…

新しい年に・・・・

万年野党からの脱出が如何に難しいか・・・そして、その間の、万年与党が如何に弱体化するか・・・しかし、社会党の凋落が何時始まったのかを想起する事すら難しくなった現在でも、誰も、きちんと論じる識者を私は知らない・・・専門家過ぎるレポートは存在…