2012-09-01から1ヶ月間の記事一覧

茶番の国連総会の背景とは・・・・

茶番であろうとなかろうと、また、相手が馬鹿であろうと、阿呆であろうと、言うべきことは云わねばならない・・・これが、国連というものの性格なのだろう。まぁ、やっている方も、演説も、阿呆らしさを気持ちに隠して、役割を果たしているのだろうt思う・…

40年の昔とは・・・・<服部龍二著・日中国交正常化>から・・・

田中角栄、大平正芳、そして官僚たち・・・この渦中にあっての悪戦苦闘と苦悩のdocumentaryである。 全般を通して「官僚」とは、国家の育てた、西部邁流に言えば、その伝統・歴史が育てる財産なのだということを、読んでいて痛切に感じる。つまりは、現代風…

国家とは・・・「なにか?」

人間は、群れを作って生きて入る様に見えて、実は、「個」として生きる「生きもの」である。とは、カント著・「永遠の平和のために」を、読めば・・・私の様な無学な人間にも・・・理解できるものである。混雑する乗り物の中で、身体に触る周りの人間が気に…

がっかり・・・・!

自民党は、まだ旧態然・・・地方の党員supporterを全く無視した、国会議員の投票行動だった。特に、東京地区で、4/16しか取れなかった石原が、あれだけの議員票数・・・自民党の国会議員の政治意識はこれほどまでに腐っているのか、カビ臭いものになってい…

自民党総裁選挙・直前予想・・・

昼まで待てば結果はでているのだが、それでは面白くない・・・そこで、私の予想・・・・は、ズバリ・・・「石破!」。理由は簡単・・・今回の谷垣・前総裁の立候補が不可能になったのは、同点・9回裏の満塁で、「バント」が出来なかった不手際である。民主…

官僚排除の結果は・・・・

今回、民主党代表選でも、官僚の悪口・批判を激しくする人物がいた・・・官僚排除の伝統は、鳩山一郎の時代からのものだと思うが、それを鳩山由紀夫が継承し、少々、生来の知恵足らずの松下・政経塾の、民主党のelite達が、同調して華々しく旗揚げした結果で…

覇権国家への道・鮮明・・・空母を尖閣列島に派遣か・・・!・中国

空母が就航・・・最初の派遣先は、勿論「尖閣列島」だろう・・・日本も、大義名分としては指を咥えて見ているわけにはいかないから、「自衛艦」の派遣になる・・・最初から、戦端を開く事は無いにしても、数年以内には、不慮の事故を装った戦端が開かれるこ…

浜矩子の<「通貨」は、これからどうなる・・・>からホラーシナリオを考える

国が債務不履行の危機に陥ると、IMFの管理下に入るのが一般的・・・これは「箸」の上げ下ろしまさをあれこれ云われる不自由を覚悟しなければならない。そして、その影響は、弱者に対して真先に影響が及ぶことが多い・・・とも、覚悟すべきであろう;浜。 外…

宴(demo、terrorism)の後は・・・・

そもそも「愛国心」を過剰に表現し、それを暴力的行動で表現する国民・市民に、国を大事に・・・つまり、一緒に暮らす隣人への、優しいまなざしなどがあろうはずがない。日本企業の・・・と云っても、殆どが中国との合弁らしいが・・・破壊に熱心な、若者、…

「維新」とは・・・・

西部邁著・「昔、言葉は思想であった」からの紹介である。彼の曰く・・・・ 「維新(Restoration)」・・・孔子が編纂したと言われる「詩教」の中の、「周は旧邦なれども、その命は、これまた「維新」なり」という文言から「維新」の語がとられたのであると…

「地域通貨」のこと・・・・・

そもそも「通貨」とは、共同幻想の「もの」であることを多少なりとも(私もそうだが・・・)想像しなければ、この話は判り難い・・・のだと、私は、「浜 矩子」氏の著書に思った。そこには、次の様な話が紹介されている・・・・「“通貨”を知れば世界が読める…

歴史の一点の恨みのもたらすもの・・・

購読紙(西日本新聞)の見開き2頁に、中国・内モンゴルの砂漠・・・「略奪地なので、中国とは云わない・・・」と、幾らなんでも中国人も云わないだろう・・・の「植樹」の記事が大きく紙面に踊っている。主人公は、中学生、高校生である。 紙面に依ると、2…

茶番の報道・・・・その裏の悲哀とは・・・・

「茶番の報道・・・・」では、日本の方が中国の先輩である。ポツダム宣言を受諾した後も、茶番報道の「大本営発表」は、続いていた・・・今さら、「負けています・・・」と云えない事情もあったのだろう・・・が、満蒙や北朝鮮での苦難に遭遇した人々にとっ…

法治国家ならぬ、「放置国家」・・・戒厳令も近いか!

TVの映像に、これが「法治国家」の光景だと思う人間がいたら、それは狂人でもあるだろう。まさに、統治の出来ていない「放置国家」の景色である。また、過去の歴史を、その処理が、例え満足出来ない部分があるにしても、国民個々の感情を越えた、国家間の外…

「宗右衛門町ブルース」を、共に歌った夜が懐かしい・・・・

無政府状態のdemo国家・・・直近の中国という国家を表現すれば、こうなるのだろう。「民主主義」という、政治手法が、多少でも実現していれば、韓国、日本程度の政治情勢は維持できるのだが、なにしろ、「共産党にあらずんば、民にあらず!」の国家だから、…

後始末は・・・・胡錦濤さん?

李明博は、先日の、何ともだらしないコメントが、落とし所だったのか・・・そもそも、我々も、政府も野党も、李明博の言動を「子供じみた・・・」ものと断定していたし、日本の右翼すらが、無視した・・・相手にしてくれないことに落胆・・・初期の目的もは…

*何処まで続く「ぬかるみぞ!」・・・虐め VS 自殺

こんなヒントは如何・・・・吉本隆明の「家族のゆくえ」からの紹介である。まず・・・少年・少女期とは、小学校へ上がる頃から中学生までの時期になるが、一番大事なことは、「遊ぶ」ことの拡大であろうと宣い・・・「遊びをせむとや生れけむ、戯ぶれせむと…

ロシアの雪解け・・・新しい極東時代の幕開けになって欲しい・・・・

愛媛県のミュージカル劇団の公演が、ロシアで好評と、今朝のTV(NHK)に報道されていた。演目は、日露戦争時のロシア兵捕虜と、日本人看護師との「恋」を描いたものだとか・・・因みに、この時の、日本政府、日本人の、ロシア兵捕虜への処遇は、世界でも高く…

愛国心・・・アラカルト

愛国心・・・9歳の夏が終戦・敗戦だから、相当のきつい「愛国精神」を叩きこまれたという、同輩は多い・・・本当にそうか?・・・9歳にもなれば、大人の欺瞞に可なりなところ気がついていても可笑しくはないのではないか・・・北朝鮮の興南で成長したのだ…

七人のピエロ・・・・

悲しそうな「七人のピエロ」・・・もう後悔しても手遅れだろう。一にでも早く大臣になりたい・・・その逸る気持ちが、今回の軽率、軽薄な行動になったのだろうけれでも、報道が深まるにつれて、色々な、当人の「質」が見えて来る。まだまだ、学ぶ段階にある…

政治不在のdemo国家の終焉は・・・

Demoが政治を変える・・・これを民主主義と誤解している愚衆は、我国にも存在する。毎週の金曜日に、首相官邸前に、Homelessの集団の如くに群れる・・・彼らが、どの程度の、政治literacyを有する人物たちなのか・・・それを見せてくれるものはなにもない。…

橋下徹の「茶番討論会」・・・

討論とは、見せかけであれ、八百長であれ・・・対立した意見・考え・思想が存在して存在するものである。Leaderと同じ意見・主張・理念でなければ、仲間に入れてもらえない、もっと切実には、次期選挙の公認も得られない、立候補も出来ないとなれば、そもそ…

大臣の自殺に思う・・・・

73歳・・・高齢者の「死に頃」の年齢だと、若い頃に聞いたことがある。父が、退職後に、若い頃からの念願だった肉体労働・・・近くの印刷会社の雑役として働きはじめて数年、其処で知り合った仲間が、次々に亡くなることが続いていた頃だった。 父の自殺な…

愛国心の似会うわない国・・・中国、韓国・・・

日本もそうなのだが、アメリカの様に、人が住んでいて、そこに歴史があっても、「新大陸」と呼び、その島を、いや大陸かな・・・を、女王様に捧げる・・・、こんな悪徳なことを歴史の中に記して無神経に生きていける人間どもには、「愛国心」がなければなら…

愛国心・・・の隘路とは・・・

「愛国心とは、与太者の逃げ場所である・・・」。筆者の名前は思いださないが、フランスかドイツの碩学のphraseだったと、思う。 カントの宣う様に、国境を接する隣国・・・神が作ったものでも、自然が設定したものでもない・・・「国境」とは、厳密には「地…

捻じれていて良かった国会・・・・

「選挙」が始まった・・・野田に騙された谷垣・・・!その 結果は・・・興味津津! Positiveとnegativeは「裏腹」である。参議院の捻じれが日々のnewsに賑やかだが、衆議院の方が捻じれているのかも知れない・・・いや、populismの梅毒に犯された衆議院の与…

復讐するは我にあり・・・・・子供達よ・・・死んではならぬ!

復讐するは我にあり!何故死ぬのか・・・生徒手帳には「虐め」がほのめかされているとか・・・先の大津の時は、自殺した子供を良く知る同級生の母親がお悔みの電話をした直後に、我が子が「虐めた側の子供の仲間らしい事が報じられショックを受けている様子…

国旗というもの・・・・

1,956年・・・梅蘭芳が来日、これに抗議する「関西華僑自由愛好同盟」の街宣車(雇い入れた)の「晴天白日旗」が、取りさられた。・・・大阪地検は不起訴処分。 1958年・・・長崎市・浜屋デパート4階で開催されていた、日中友好会開催・中国切手、切り絵展…

宮城前広場でサッカー(世界皇室リーグ)を・・・・

英国王室は、何かと話題になるeventを燃せてくれる。今朝も、アンドリュー王子が、高層ビルの壁面降下をみせてくれた・・・可なりの収益があるのだと言う。勿論、その収益は、しかるべき団体に寄贈されるのだろう。今話題のロンドンだからの意見はあるだろう…

地域と政治家と・・・・

“「政治家」と「地域」”ではない。地域が、政治家とどう関わり合うか・・・と云うことであり、政治家が、地域とどの様に関わり合うか・・・と、云うことではない。党首が、代表が誰であり、己が票の方が心配な陣笠議員は、ほとんどお国入りしているとか。そ…