がっかり・・・・!

自民党は、まだ旧態然・・・地方の党員supporterを全く無視した、国会議員の投票行動だった。特に、東京地区で、4/16しか取れなかった石原が、あれだけの議員票数・・・自民党の国会議員の政治意識はこれほどまでに腐っているのか、カビ臭いものになっているのか・・・石破さんの再起を願って、これからも支援はするが・・・これほどまでに、長老支配、派閥支配が酷いのでは、私の「生」がある間に、新しい自民党を目にするのは難しいのかも知れない。
恐らく、小躍りしているのは、橋下徹だろう・・・今日は福岡に来ると言うから、安部晋三の勝利を目いっぱいに寿いで、博多の夜を過ごすことになるのだろう。次の選挙で、安部晋三が総理に選らばれたら、あるいは、日本・似非維新にかき回されて、また、短命内閣・政権に終わるかもしれない。それは、安保の岸、沖縄返還の佐藤の遺訓を辱めることになるだろう。山口から、自民党を消してしまう仕儀になるかも知れない・・・将に、「バカ殿様」の登場である。
当面は、幹事長、政策・国対関連の党役員の任命だろうが、少なくとも、「石原」は外さないと、党内の顰蹙を買うだろう。石原に投じられた、議員の評は多かったが、彼は、東京地区では完全な敗者である。彼に役職を与えれば、それだけに、自民党支持の数十パーセントを失うことになり、政権奪回にも失敗するかも知れない。
結論的には、次期選挙で、自民党の政権復帰はないものと思う。何故なら、自民党支持のsupporterの信頼を失ったこと、そして、彼等の多数の票が、新生したらしく見える・・・自民党に比較して・・・民主党に流れると推定するからである。そして、日本維新にかき回される、安部執行部の醜態が、まざまざと眼に浮かぶからである。
何を措いても、お昼過ぎの数時間を無駄にしてしまった悔恨だけが残って、虚しい今日になってしまった。