2012-08-01から1ヶ月間の記事一覧

政治を語るおぞましさ・・・党議拘束のおぞましさ・・・

恐らく、各政党の無様(ぶざま)さの元凶は「党議拘束」である。政治は、妥協の産物である。故に、一つの政策が生れるまで、成るまでに、何が議論され、誰が、何を語り、何が、議論の中で葬りさられ、何が、法として誕生したのか・・・それを、統治される我…

南海トラフの恐怖・・・・

南海トラフが明日にでも動き出しそう。3X万人が犠牲になると言う試算だが、そんな数字が何の役にたつのだろう。また、気象庁、行政は、どんな心算で、そんな数字を誇張するのか。犠牲になるのは、あくまでも個人である。そして、「私」を犠牲にしても守りた…

跳ねあがりの効用・・・・

丹羽大使の乗ったクルマの国旗を略奪・・・長崎で「国旗」を焼かれて、怒り心頭に達して、可なりの期間、日中間に「国交断絶」に近い状態が生じた・・・歴史を学ばない者には無縁のことだろうが、「他人(ひと)を見て、我が身を直せ・・・」と、これは、中…

傭兵野党・・・・

自民党も情けない政党になり下がっている。谷垣総裁の勇気ある辞任が求められているのだが、当人が、全くもって、その事が眼中にない。野党党首と与党党首・・・それぞれに異なる資質が要求されているのだろう・・・と、私は思う。かつては、河野洋平が、そ…

国民の品位ということ・・・

中国駐在の、丹羽中国大使の公用者の国旗を奪う・・・そして毀損・棄損する。戦争勃発の十分な条件であるが、文明国と云われる国の国民の大凡が、その様なことを望んでいない。第二次世界大戦以後、世界戦争規模の戦争が勃発していない理由でもあるし、反・…

*教育とは・・・?

今朝(8月27日)のみのもんたの番組で、韓国の、小学校教育の実体の一端が紹介されていた。この時期のニュースだから、好ましいものではないのだが、疑問は二つ。 その一つは、・・・ニュースだから実体を知らせると言う名分はある。しかし、その冠詞に「…

「O157]のこと・・・・

「疫病と世界史」・・・表題に魅かれて手にした一冊。存外に面白い。結構、文章が晦渋で、読み辛い部分もあるのだが、訊問的な歴史にたしょうなりとも、自分なりに理解がある部分は、面白く理解出来る。 例えば、黄河流域に栄えた、中国・古代文明。常に「川…

救いはメディアの冷静さ・・・

李明博さん・・・何をご乱心なのだろう。余程、後ろ暗いものを隠しているのだろうか。はたまた、実兄が「死刑」の判決でも受ける恐れがあって、己の最後の「宝刀」、つまり、大統領の権力、あるいは人気で、その軽減を図ろうとしているのだろうか。それにし…

「安らかに眠って下さい 過ちは繰り返しませぬから・・・」;

「安らかに眠って下さい 過ちは繰り返しませぬから・・・」;広島の原爆記念公園の、石碑の銘文である。「謝るのはアメリカだろう・・・」との声は多いのだが、この文言を考案したのは。旧制広島高等学校の、鬼の綽名で文科生に最も畏怖された「雑賀教授(英…

国境とは、同盟とは・・・・・

尖閣列島・・・スペインが、アメリカ大陸を、「スペインのものだ・・・」と、宣言したら、世界中の笑い物になるだろう。北朝鮮が、広開土王の高句麗を要求している様なものだろう。 アメリカ大陸も、移民が、インディアン(これも、移民が勝手に付けた名前だ…

尖閣列島・・・浪高し・・・戦う高齢者の出番か!

尖閣列島 浪高し!「一戦」を交えることになるのですかね。今、76歳・・・銃を持つ事もなく生涯を終わるのかな・・・日本人に生れて、生涯に銃を持たなかった、貴重な世代になるのかな・・・そんな事を思いながら、戦後の政治家に感謝しながら、戦後に散っ…

韓国・少女の像に思う事・・・・

両国とも、古代日本が、その建国のお手本にした国家・民族である。国家もさることながら、民族が、総白痴化し、此処までの無頼になるのかとおもうと、悲しい。67年前までの、我国の無頼ぶりも、ここにそのrootsがあったのかと、思わずため息がでる。しかし、…

李明博の悪夢や如何に!・・

竹島、尖閣、北方四島・・・・、 これらの、寄って立つ歴史を、小学校〜高等学校の子供達に語る教師はいるのだろうか。もし、これを教材の中に・・・と、文部省の誰かが口走れば、日教組が、全国の学校の校門の前に「赤旗」を林立させるだろう。そして、その…

李明博の馬鹿さ加減・・・に対応する知恵を・・・

随分前の、宮中における天皇のspeechに「けち」を付ける李明博・・・何と言う馬鹿な政治家なのだろう。この様な、国家VS国家の席上で発表される声明、speechは、夫々の外交当局が、長い時間とenergyを費やして作成するものである・・・そうでない発言は、日…

李明博の愚行・・・

Olympic会場での政治appeal・・・韓国にも、大バカ者は多いだろうから、我々が目くじらを立てることはないのだが、日本にも同類の、老年、若年がいるだろうあら、声を荒げる愚かなことはしたくない。しかし、soccer選手・当人の愚行でもあるから、「メダル」…

やっと終わったオリムピックに・・・

面白くないOlympicがやっと終わった。まだ、数日間は、残響が煩いだろうが、戻ってくる番組もあるだろう。Olympicの期間、「Eテレ」の番組の、新聞とrealとTVの番組表・・・間の誤差が激しかった。Eテレで野球をやっているのに、新聞、TV・番組は、通常通り…

李明博の愚行に思う

領土と云うものは、歴史のある瞬間の力関係、あるいは、環境の条件で決まるものである。世界地図を紐解けば、トルコの周りを、ギリシャの島々が取り囲む様に点在する・・・世界地図だから、実際の、トルコ本土との距離はあるだろうが、ギリシャ本土との距離…

やっと動き出した政治

「何をやってるのだろう・・・」、最近は小沢一郎の名前も殆どmass communicationにでないし・・・Olympicがなかったら、退屈この上無い10日程だった・・・このままだったら、高校野球に暇を・・・と、思っていた。 解散時期を明確にしなければ・・・と、云…

敵中に糞を垂れる・・・

「敵中に尻をまくる・・・」とも言うらしい。私より10歳ほども年長の、メキシコ戦を見ての感想である。つまり、戦況が分かっているようで、己の技術に溺れるとしばしば・・・と。現場の災害にも似たことがあるだろう・・・と、shift managerの経験のある私に…

原爆の日・・・「平和への願い」は何処に・・・・

東日本大震災・福島原発事故・・・以来、広島、長崎の「原爆の日」の理念が歪んでしまったのではないだろうか・・・このままでは、先人達が築いてきた、「平和を世界に・・・」の願いが、何がしかのenergy問題に歪曲されかねない・・・ここで、一歩立ち止ま…

スマホ・ファッショを危惧する・・・

私は、400字以上を以って文章とする・・・現実には、2,000〜3,000字のブログに知人達はあきれかえっているのだが、可能な限り、理解への努力をして下さっている方には、その文章を囲む城壁の突破口を提供して、理解をしていただく努力をするのが、書く側の、…

トルーマンの孫の長崎訪問に思う・・・・

戦争とは何か・・・・私に答えはない。ただ、9歳の夏に、己が生れ、育った場所が、父と母の生れ育った国でもなかったし、家族が住み続けることが許されない・・・道で出会う朝鮮人の、やさしい叔父さん達は、ここに居れば、蜻蛉取りも出来るよ!、と声を掛…

フリーゲージトレインとオスプレイ

フリーゲージトレインとオスプレイ・・・私は、この二つに、物理的・構造的な危うさを禁じ得ない。勿論、オスプレイに対する反発は、この様な文明論とは別の場所で騒げれていても、私の、ここでの「論」とは無関係・・・いや、オスプレイが、その運行の制約…

V・E・フランクルー夜と霧

NHK・「100分de名著」・・・今回からの4回シリーズは「V・E・フランクル」。視聴しながら、何故か私の脳は「虐め問題」に走った。一度書いたと思うが、私は、教室の中の「犯人探し」、そして「処罰の厳正・厳罰」化が解決になるとはしない「派」である。勿…

首相官邸前・demoに感ず!

主催者側と警備側で、その数が大きく異なるのは、何処の国でも同じであるし、我国のdemoの歴史の中でも珍しいことではない。問題は、その数・規模で、要求の強さを計ろうとするmediaの卑しさである。「大きな音がしているね・・・」と、野田総理。「後楽園球…