2012-12-01から1ヶ月間の記事一覧

薄氷の上の安部総理・・・・頑張って欲しい!

今年・最期の「週刊新書」に出演した高村副総裁が、「先の退陣劇の原因になった重篤な病が治癒したものではない・・・(効果的な薬の服用の効果である・・・)」と、安部総理の事を語っていた。西欧の感覚では、喋ってはならないことだったのかも知れないが…

獅子身中の虫・・・仮相の名人とは・・・

言わずと知れた「小沢一郎」のことである。あるいは、彼の錬金術のひとつなのかも知れない。鳩山由紀夫を担ぎあげ、「金蔓」は確保したと思っていたのだろうが、案に相違して、彼が、そこまで、脳の軽い人間だとは思い至らなかったのだろう・・・彼が言葉を…

第二次・安部政権発足・・・

第二次・安部政権の発足・・・存外に評判が良い・・・評論家諸子のcommentを総合的に、私なりに理解してのことだが・・・少なくとも、speed感はある。また、鳩山政権、菅政権発足当時の、官僚批判や、旧来の自民党政権への悪口にも似た批判が、「一刀両断」…

mediaの内閣人事評・・・・

安部新内閣の骨格、細部が見え始めている。今日中に、組閣が完了するのではないか・・・現在の所は、そのspeed感を評価したい。二度目、三度目の役員、入閣もあるので、昔を回顧しているのだが、旨くは思い出せない。そこを、mediaの取材が、多少なりとも見…

ノロウイルスとは何ぞや・・・・

一つの病院で、数人が罹患、そして死亡・・・酷いものだな・・・と、思うが、newsの続報では、それ以上に詳しい経緯、情報を得ることは難しい。ただ報じるだけで、その情報が人助けになるなどとは、mediaに考える責任はないのだろうから・・・いや、より大き…

ポカンとしたのは君だけだろう・・・・関口君!

TBS・サンデーモーニングの「関口宏」が、先の選挙結果に「ポカン」としたそうだ・・・みんなもそうだろう・・・と、宣うが、余計なお節介! 私は君だけだろうと思っている。 彼は、第三極に期待していたのかな・・・本音は言わないが・・・第三極が期待の新…

棄権の論理・・・・とは・・・

街頭でマイクが拾う「棄権の論理」は、あたかも“棄権”が権利の如くの取材されていて、これこそが、選挙に無関心、日常の政治への視点の欠如を「肯定」するものになっているのではないか・・・この様なmannerには、「選挙」の存在しない中国の如き国家の状況…

詐欺の稼ぎが、学生を救う・・・

オレオレ詐欺の稼ぎ・・・振り込先に使われた預金通帳の残金・・・が、学生の「奨学資金」の貸し出しに使われると言うnews・・・償還は30年、そして無利子・・・オレオレ詐欺が、孫の犯罪ではないかと疑う私にとっては朗報である。 * 高齢者の預貯金が、1…

蛙の王さま・・・・鼠の集団・・・・

イソップ物語の一つ・・・蛙が集まって、「誰を王様にするか・・・」議論は沸騰するが、議論百出で決まらない。結局、白鳥(いや、アヒルだったか・・・)に決まる。その結果は・・・。その前に、何故“白鳥”か・・・それは、蛙達の目に、美しく、大きい身体…

学歴を下げる・・・健全化に舵を切る世間・・・・

あえて学歴を下げて・・・早めに大学を中退したり、進学をやめたりと言うことらしいが・・・高卒で早めに就職する方が有利だ・・・と、言うことらしい。世代が古い程、当然の常識に聞こえるのではないか。私の父も、私を、中卒の段階で就職させた方が・・・…

参議院・・・私の改革案・・・

知事、あるいは首長と参議院議員との兼務・・・フランスやドイツでは存在する・・・も、夢ではないだろうし、私も、現況の様な、引退athleteや、やや落ち目のtalentの為の議席の為にあるのであれば、早急に廃止した方が良いと思う。嘗ては、「緑風会」の様な…

下衆の思惑違い・・・

国民新党・・・衆院;1、参院;3 社民党・・・・衆院;2、参院;4 ・・・・絶滅危惧種ならぬ、不要政党の現実である。 * 嘉田知事には、不信任が付きつけられそう・・・維新の会が割れれば、あるいは、橋下徹にも・・・と思うが、後者の場合は、議会を…

mediaの論調に惑わされなかった国民

芸人caster全盛の民放・・・裏で操っているのは、deskに張り付いて、世間を見下して入る記者や解説委員・・・加えて、比較的真面目にやっていると、半ば私が信じて入るNHKまでもが、今回選挙の“争点”を、「消費税」、「TPP」そして「景気対策」等と決めつけ…

振り子の原理・・・・

「振り子」は、その振幅に要する時間は、振幅の大きさとは無関係である・・・とは、ガリレオ・ガリレイのお言葉である。前回は、民主党の大勝、そして今回は自民党の大勝・・・その前は、小泉・郵政選挙がある。小選挙区だから・・・と言う説もあるが、その“…

55年体制を遠望する・・・・

記者会見で、自民党・安部晋三総裁が、「55年体制」に触れていた。この時、19歳で社会人になった私は、鮮明に記憶している・・・勿論、ややこしい人の出入りはべつだが・・・今に思えば、本格的な戦後政治が始まったのだと、言えなくもない。この5年後が…

自民・公明の圧勝・・・

民主党政権が存続し、このpopulismに残余の政党が擦り寄れば、、政友会、民政党の、党内(夫々の)親・軍部の政治家(右翼とも言える・・・例えば鳩山一郎)の煽る国民世論(好戦的な)に擦り寄って、自らの政策・政党理念をpopulism化して「大政翼賛会」な…

私の大胆予想・・・若者の墓穴が拡大の懸念・・・

自民+公明・・・・・・400. 民主・・・・・・・・・・50. その他の有象無象・・・・30・・・半分以上が「みんなの党」だろうが、自公からは相手にされない。 そして・・・「当選者=0」が、社民党、国民新党。 ・・・・・・・・・12二時間後に…

ジニ係数

14日の囲み記事・・・中国のジニ係数が「0.61」だとか・・・社会が不安定化する警戒ラインは「0.4」だとか・・・ちなみに・・・ ①日本は「0.329」・・・②英国は「0.345」・・・③米国は「0.378」・・・仏は「0.293」等々・ * 「ジニ係数=1」とは、最高度の…

高齢者虐待・・・40%が息子と言うニュース

多少なりともrealityをもって述べたいので、私の体験に即して・・・全てを述べることは不可能だが・・・「息子、なかんずく長男」の立場で記憶を辿ってみる。 * 私にも、覚えがないわけではない。恐らく、虐待している時の感情を思い起こすと、両親・・・と…

かまびすしくなってきた「世襲論」

[[総選挙線が忙しくなってきた現在、またぞろ「世襲論」が顔を見せて来た・・・勝利が見え始めた自民党への「警戒」か、あるいは、「世襲」の実像が見えやすいと言う事でもあるのだろうか・・・。「世襲」を「土着・政治家」と見るならば、都市住民化した武…

敦賀原発&活断層・・・

敦賀原発が、活断層の故に廃炉と・・・原発反対論者には朗報・・・反体制的活動家には、この国の歴史上の朗報であろう。まぁ・・・無責任な朗報だから、また何処でひっくり返るか分からないが、まぁ・・・今回は、一先ず「廃炉」への方向で進捗するのだろう…

「沖出し」という文明・・・・

津波の襲来に備えて、舟(漁船)を沖合まで出すことを、「沖出し」と言うのだそうだ、11日の朝のNHK・newsに知った。色々と学ぶべきことをの多さを、この頃になってつくずく思う。知らなきゃ考えることも出来ないのだから・・・ロッシュフーコーから、知る努…

期日前投票を済ませて・・・・

土曜日に「期日前投票」を済ませた。市庁舎の片隅で・・・と、言っても本投票もここで行われるのあだが・・・・小選挙区の投票箱も前には、人の良さそうな、どこぞの区長さんらしい方が笑顔で迎えてくれた。そして、比例区の前には、行政・課長クラスの様な…

何があっても、不満の国民の哀れさ・・・地獄に行くまで不満は消えないのか!

西日本新聞に、今回選挙への読者の感想を述べる、小さなcolumnがある。其処に、今回選挙のnamingと共に、200字程度の意見が述べられている。納得・・・もあるし、少し変だな・・・と言うものもある。今朝のコラムは・・・「何を考えているのか・・・」と、少…

亭主 元気で 留守が良い・・・・

「首長元気で留守がいい・・・」;大阪市民の本音かもしれない。留守なら、市政に関して全国の人々から後ろ指をさされる様なことも惹起しないだろう・・・ただただ、有名人・市長でいてくれれば、それでいいのだ・・・市長が代わったからといって、劇的に日…

選挙公約と猫いらず・・・君は、性懲りもなく「鼠」となるのか!

若い人に「猫いらず」は死語かもしれないが、私世代と、もう少し下の世代までは、一度は馴染んだ「語」である。つまり、ロシアのエルミタージュが有名だが、貴重品を鼠の害から守る為に、「猫」を飼うのは、普通の事だった。その猫がまた悪さをするので、「…

アメリカの術策に乗せられるか北朝鮮・・・

戦争で仕掛けた方が勝てば、侵略であるが、事情は何であれ、仕掛けて負ければ、それは単なる「敗戦」である。そして、その汚名も、その置き土産も、次の勝利が得られるまで続く。臥薪嘗胆が強いられる。今日の日本で、盛んにアメリカ攻撃をする政党があるが…

いじられる・・・・

「いじられる・・・」・・・どんな字を書くのだろう・・・わからないから「かな」にして置く。先の、主婦殺しの青年が、福岡県の福津市の出身と、ブログに読んで、newsに気を配っていたら、高校時代の同級生のcommentが放映されていた。短いcommentだったが…

点検とは何ぞや・・・!

現場で事故が、災害が、そして機械がsmoothに動かなくなると、色々な会議が持たれ、担当者の責任が厳しく追及される。人的災害、それに類する機械的な事故で、時に、監督官庁から出張してきた担当者、あるいは上級の検査官による厳しい追及がなされる。日頃…

トンネルの通風・・・を考える。

随分昔になるが・・・と、言っても40年ほどか・・・・世界の十大projectの話を聞いたことがある・・・TV中の話題だったのかも知れない。僅かに覚えているのは、地中海の海水をサハラ砂漠に落して発電する・・・何でも、地中海とサハラ砂漠の高低差は、数十…