ポカンとしたのは君だけだろう・・・・関口君!

TBS・サンデーモーニングの「関口宏」が、先の選挙結果に「ポカン」としたそうだ・・・みんなもそうだろう・・・と、宣うが、余計なお節介! 私は君だけだろうと思っている。
彼は、第三極に期待していたのかな・・・本音は言わないが・・・第三極が期待の新人であったり、あるいは、一度は潔く身を引いたveteranであったり・・・ならば、その期待があってもいいだろう。しかし、今回の第三極の面々・・・すべて「落ち武者」ではないか。しかも、戦場を逃げ回っていて、ろくろく闘ってもいない・・・岩陰に身を隠している間に、闘いが終わっていた・・・そして、本丸が落ちていた・・・そんな第三極に何が出来るとおもっていたのだろう。そんな見識で毎週、毎週、newsを伝えることができるとは、TBSも落ちるところまで落ちたのかな・・・。

Commentatorの田中秀征氏は、野田総理のon goalだと仰るが、将にその通り。仲間を信じるからこそ、安部代表との党首討論の、あの台詞になったのであろうが、仲間は、まだ、鳩山由紀夫のmoodに酔っていたのではないか・・・ 野田総理も、君達も覚悟を決めろ! と、叫びたかったに違いない。だから、民主党・大大敗の中で、野田総理の任期は高い・・・私は、野田総理に続投させる位の、disciplineが民主党の面々には欲しかった。残念である。

今回の自民党勝利の結果には、「選挙制度」の是非が色々言われる・・・将に敗軍の将の弁明だが、前2回の「大勝利」には、誰も、何も言わなかったのではなかったか・・・勿論、「負け犬の遠吠え」も「引かれものの小唄」もなかった・・・mass communication、mediaの勝手な主張であろう。

投票率・・・againstとなる票が棄権に逃げた・・・結局、選挙戦の与党・民主党の候補が弱かった。政策を議論できなかった、主張出来なかった・・・議論の前に、勝手な理由を付けて「分裂」しtらだけなのである・・・関口宏は、そこには触れない・・・恐らく「無知」なのだろう。Againstになる風が弱ければ、弱く押す風も「強風」になる・・・当然の、物理的法則だろう。
あの低落の与党の解散で行われる選挙である。投票率も、この程度が適当な実体だと・・・私は、何ら不思議にも思わないし、投票率が高ければ、自民党、公明とは、もっと勝利していたであろうし、みんなの党も、随分と伸びていたであろう。そして、第三極の凋落は、もっと目立った筈である。

棄権した人々の発言を聴けば、投票率も、この程度がbetterなのだろう。私は、何ら失望しない。但し、安部さんのinflation target・2%は兎も角、我々はhyper inflationへの警戒は怠ってはならない・・・「ミセス・ワタナベ」の再登場のことである・・・・分かるかな?