2012-07-01から1ヶ月間の記事一覧

柔道の分かり難さ・・・と、泣き寝入り

全く経験のない、しかもスポーツ音痴の私が云う滑稽さもあるのだが、その勝負が見え辛い。また、ボクシングの様に、手数と、その有効性の判定によるポイントなら、もう少し分かりやすいと思うのだが、幾つかの「大技」を除いては、全く分からない。また、寝…

ロンドンOlympic開会式

Olympicには余り興味がないのあだが、その開会式・会場の仕掛けには興味がある。しかし、mediaは、勝敗ばかりを報道することに熱心で、それを支える「文化・文明」を報道することは少ない。また、僅かな報道があっても、常識の枠を超えない無難なものばかり…

隠蔽の背景の「勲章」という魔物

現行制度の勲章授与の対象から、僅かでも「教育」に携わった人物は、即刻外すべきである。人間を育てたその栄光も功績も、その時代に称えられるべきではない。その判断は「歴史」にしか語る資格はない・・・ 虐めの隠蔽・・・大津の事件で、再燃・・・これま…

オスプレイ・・・・

国防の軍備について論じる力は私にはない。「オスプレイ」についても、その配備の必要性を、国防的に、政治的に論じることは、私には出来ないし、するつもりもない。つまり、一端、国防力の虚をつかれたら、そこに生じる大惨事は避けようもないだろう・・・…

自分が其処に居る意味を問う・・・・

一郎の突然の移籍・・・伏線はあったのだろうが、流石は、アメリカの報道だと・・・その真相は知り得ないが・・・私は感じたし、思った。一つは、newsの価値を高める為に、もう一つは、イチローと云う人格が、その存在を尊重されてしかるべきだと言うことの…

Olympic馬鹿騒ぎに寄せて・・・

Olympic騒音・・・・ 私は、意味のない「騒音」が嫌いだ・・・だから、「選挙」の騒音が嫌い。人口5万人程の、街の両端を、徒歩で縦断(横断)しても、数時間しか要しないのに、何故「街宣車」が必要なのか。殆ど意味のない、公約めいたことを叫び、名前の…

お金の使い方・・・・

ピラミッド、万里の長城、そして、奈良の大仏・・・古代の政権の、いわば「公共投資」である。 *ピラミッドの効用は何だったのだろう・・・単なる「雇用促進」だったのだろうか?・・・私は、そう考える。勿論、何某からの入知恵だろうが、それが「誰か?」…

白鵬に非があるのか・・・・

14日の大相撲・・・最後の一番。15日目の全勝同士の取り組みへの期待も膨らむ大一番の、白鵬の挙動に、mediaが冷たい。稀勢の里 の仕切りの悪さは、日頃から気になっていた、「両手を付かない」・・・この力士の左手は、行司に近すぎて、行司も見のがし…

何故、こんなに執着するのか・・・大津・中学生自殺に・・・

中学生自殺が、「原発稼働反対demo」をnewsの片隅に押しやり、「オスプレイ」が、面目的なnews報道に堕してしまう状況を生みだしている。いや・・・mediaの作戦なのかもしれないが、後者の二つのnewsが下火になるころ、中学生自殺のnewsも巷間から、「噂」化…

新しい「ヤクザ」が出現するか・・・

ヤクザ・・・暴力団と称しても、それは個人の勝手だが・・・ここで、私が、ある種の期待を込めて論じるのは、抗争をしているヤクザではないし、善良な市民に迷惑を掛ける、街に騒擾を齎すヤクザでもないし、違法行為を常とするヤクザでもない。寧ろ、少々手…

病 膏盲に入る・・・・

先の「3・11」東日本大震災の惨状に懲りて、自衛隊に依る、即応的な態勢を検討する為の実験が、先日東京の都心で行われた。最大の問題は、都心に集中している昼間の人口を、如何に迅速に、安全に、帰宅させるか・・・都心における不測の事故を如何に未然…

大津・中学生事件に、学んだもの・・・・

「親」とは聖人なのか・・・と、問うて・・・・ 「親が、親が・・・・」と、TVのcommentatorが叫ぶ。教育・識者が評論する。「親」とは、そんなに立派なものなのか・・・江戸時代、少なくとも、中級・百姓以上、そして、中級商人以上の市民の子供は、殆ど遊…

他人をあげつらうethosとは・・・・・

己の反省を込めてかくのだが・・・・得てして、他人の発言をあげつらうのは易しい。私の、他のブログへのcommentも、多分に、「あげつらう」意識が過剰になることがある。そもそも、原文で激しく挙げつらえば、その後を如何に云い繕っても、その底にあるもの…

大津・虐め事件・・・学校は地獄である!

中学生の自殺の背景・・・見えるべきものが見えて来た。「社会科学」と言うが如く、人間の思考・行動が引き起こす事柄・事件は、全て「科学」である。結果があって、原因の存在しないわけがない。特に、その事態の結末には、その事態を引き起こした原因があ…

田舎に住む・・・自然破壊税の創設を・・・・

九州中部の大水害・・・まだ収まりそうもないが、数日夕には収まるだろう。そして、「喉元過ぎれば・・・」の例え、人の噂も75日・・・何事もなかった様な日常が戻る。勿論、被害者への同情もいつの間にか消えてしまう。復興だ、賠償だ・・・と、喧しい話題…

死語になった「友情」

人間災害・・・大津市の「虐め」・・・恐らく大津市だけではあるまい。TVに見る、大津市・教育委員会の面々の表情にも、「何故私達だけが・・・」矢面に立たねばならないのだ・・・との、講義とも言える表情が伺える。さもあらん!・・・と、私も思う。しか…

今年の「迷言」・・・母屋からぱくれば、「流行語大賞」の候補?

「国民生活第一・党」・・・己が母親の乳房の味が忘れられずに、その「おっぱいの味」を、牛乳と呼ぶことの寂しさを紛らす為に名付けて・・・「母乳XXX」と名付ける。「XXX」は、母親の名前とでも想像すればいいだろう。 中国が、日本のメーカーのブランド名…

梅雨・豪雨災害を考える----

九州の筑後川流域・・・支流も含めて・・・また、中津が、珍しくnewsに顔を出した。 先ずは前者・・・もう20年程も以前になるか・・・阿蘇の外輪山の、大きな被害を受けた杉の植林の様子をバスの中から見たことがある。数週間前の台風の被害だったと思う。被…

逆転現象の論理・・・・

働くよりも、生活保護を受給する方が得だ・・・それは、今に始まった話ではない。「生活保護制度」が始まった頃からあった話。今に何故・・・働く人々が、多少なりとも「声」を上げる様になったこと・・・いや!・・・「働きたい・・・」と考える人々が増え…

個人情報法と云う隠れ蓑・・・・・夜叉と菩薩と言う悪魔と・・・・

福岡県・県議の「偽領収書」に依る、政務調査費横領が、地方新聞のtopに報じられている。記事によると、主に、支援者への謝礼、あるいは、運動員への報酬、事務所の諸経費に使われているようだが、その領収書の「名前」が黒塗りされていて、県民には分からな…

人災と云うこと・・・・

福島原発事故の報告書・・・新聞に発表された「抜粋」も、流し読みしただけだが、「人災」の二文字が目先にちらついて、虚心坦懐に読むことはかな無かった・・・この種のものの記事の限界でもあるのだろうが、小さな現場で、約10年間のshift managerの体験が…

大津市・少年自殺の波紋・・・・「三猿」化した、クラスメイトと教師、父兄たち・・・・

虐めと自殺の因果関係・・・そんなものが「有るのか?」、「無いのか?」・・・議論する感覚がおかしい。誰しも、傍に存在する人・命を危険に晒し、己への危険を回避しながら、一日、一日を生きているのである。よしんば、明確な因果関係が見つかった、定義…

虐め・自殺に、橋下大阪市長の涙

鬼の目に涙・・・しかし、これは真摯ななみだであろう。今朝のTVの映像に、ある種の清涼感を思った私だが、改めて、「学校は怖いところだ!」と、思った。 私の体験から・・・・引揚げて来て、炭坑町のマンモス小学校・・・全校生徒数=60人×12クラス×6学年…

ヒッグス粒子・・・

物理学、とりわけ「粒子学・・・正確な表現ではないと思うが・・・」に於いては、湯川秀樹の「中間子論」もそうだが、理論上の「欠陥」を補うものの予言の実現が、その発展でもある・・・私の勝手な思いだが・・・何せ、我々の目にするのは、personal comput…

メドベージェフの択捉訪問

彼とプーチンとの確執も本格的になったのかな・・・・択捉島における、彼の幼児的なmannerの様子に思った。 彼が大統領になった時、プーチンの復活は予定されていなかったのだと、幾つかのnewsで、識者が伝えていた・・・常識的に考えて・・・一卵性双生児か…

沈みかかった舟に乗る人達

噂であったり、あるいは気配であってり・・・程なく寿命を迎える組織も、消滅の寸前まで、その体制は維持されなければならない・・・そして、その週末は、知る人にしか知らされない。しかし、それを察知できなければ・・・新入社員は枠外としても・・・大凡…

42億円の遺産相続・・・羨望するなかれ!

鳩山由紀夫、邦男兄弟に、現金、土地、株等・・・42億円相当が相続されると言うnews。伝えるannouncerの声も上ずっている。 しかし、「遺産」と云うものは、一朝一夕に生れるものではない。遺産を相続される側にだけを眺めれば、「羨望」もするだろう・・…

計画停電と生レバー禁止

計画停電・・・街の理容店の対応は可能なのか。小さな医院は対応出来るのか。はたまた、小さな喫茶店は・・・と、話題にしていたら、常に電気を使った治療装置で身体を維持している方々への配慮はどうするのか・・・等々、殆どmediaのnewsには話題が提供され…

節電(停電)は少子化対策?

生殖能力のない「老人」が、言えば、嫌みに聞こえるか、やっかみに聞こえるか・・・しかし、経済先進国・民主化の進んでいる国家は、悩みに近い「少子化」の状態にある。 曽野綾子氏は、アフリカ等の、文明の遅れた、あるいは、民主主義とは程遠い状態に置か…