2012-02-01から1ヶ月間の記事一覧

分別の思想・・・市バス運転手給与

赤字の市バスの運転手の給与が、民間市バスの給与よりも多いのは、けしからん・・・の論理。大衆には受けるだろう・・・私も小学生程度の思考力なら、もろ手を挙げて賛成するかもしれない・・・但し、「金額」を生で議論することは避けたい・・・まず、赤字…

非人道的、抵抗ゲリラ・・・・

昨日の早朝の「時事放談」・・・民主党の黄門様こと、渡辺恒三氏の嘆息にあったもの・・・かつての炭労闘争の時代には「オルグ」と呼ばれていたものに近いのかとも思うが、こちらの方は、多少組織的であり、彼らなりの良識があって、彼等の目的とするものと…

反自動的・抵抗ゲリラ・・・・昨日の早朝の「時事放談」・・・民主党の黄門様こと、渡辺恒三氏の嘆息にあったもの・・・かつての炭労闘争の時代には「オルグ」と呼ばれていたものに近いのかとも思うが、こちらの方は、多少組織的であり、彼 なりの良識があっ…

生きる権利と政府・行政の責務を考える・・・・・・

電気の使用料金の未納と個人情報Energyは、生活の必需品である。しかし、浪費は、社会costを微塵像に増加させる。故に、その対価は、使った量で、支払う・・・私は、ガス、水道、電気、あるいは、通信costの負担を、この様に考えている。生きる権利・・・こ…

教養なき政治家の不始末・・・

「南京虐殺はなかった・・・」。理由は、南京に滞在した父親が、市民と心温まる交流をしていた・・・からだと言う。その時点が何時のことなのか・・・記事に明らかでないので、多少論点がずれるが、それは何時ものことなので、気にしないで、私の論を展開す…

孤立死と個人情報保護法

生活保護法というsafety・netがあるのに、何ら為すことなく、「孤立死」で、己が人生を終わらせる。また、脳梗塞で倒れた(死)母親の傍で、いたいけな幼児が餓死する・・・これが、文明国と言えるのか・・・。我々は、生きているのか、生き残っているのか・…

鎮魂としての瓦礫処理・・・・・

細野大臣の話では、被災地に山積みの瓦礫は、被災地の一人当り;4屯、しかし、これを沖縄を除く各地で処理ができれば、一人当り;33キログラムだとか・・・現在、国民一人当たり年間のゴミ排出量は400キログラム・・・つまり、苦労を皆で分け合えば、十分の…

三人の餓死・・・さいたま市

何故こんなことが起るのだろう。“いい年・・・”以上の大人が三人、しかも、殆ど枕を並べての死であり、自殺を図ったとも見えない・・・今後の調査で、別の疑いが生じることは考えられなくもないが・・・どうも「水」だけを呑んで飢えを凌いでいたのではない…

少年法・・・・の事など・・・・

光市・母子殺人事件・・・これが、特異な犯罪としてnewsになるのは、その殺害の残酷さ、そして殺人犯の悪逆さ、残忍さにあるのだと、私は思う。つまり、他人の家に押し入り、出会いがしらになった家人を殺害したり、争った結果としての殺人とは、全く異なる…

新一年生の笑顔とランドセルと・・・・

ランドセルと、新一年生になる日を待ちわびる子供の笑顔が、毎日TVに登場する。春の近いことを告げる「花」の便りも嬉しいが、ランドセルと子供の笑顔には、「勇気」を貰える嬉しさがある。子供達が、学校に行く日を楽しみにしている・・・彼等は、己の成長…

考・脱原発・・・萱野・津田塾大准教授のコラムを読む!

西日本新聞の、一面コラム・・・「考・原発・・・私の視点」・・・16日は、萱野准教授・・・今回シリーズの10回目だが、初めて、納得のいく「論」を読ませてもらった。この新聞、かつては硬派の論説を書く記者の存在で有名だったと聞く。私が購読を始めた頃…

西陣織とFD・・・

不昧因果、不落因果・・・とは言うが、西陣織とFD(floppy Disc)にこんな関係があったとは、newsを聴きながら驚いている。私が最初に接したFDは、「8インチ」・・・・小型の冷蔵庫程もあるword processorを毎回3枚の8インチFDで起動(一枚は記録用)して…

カムチャッカ地震・・・一ヶ月以内・・・

ロシアの気象庁が、カムチャッカ付近に大地震が発生すると警告・・・それも、一ヶ月以内に・・・。私は、直感的に喜ばしきかな・・・と、嬉しくなる。勿論、北海道の宗谷辺りは、大きな被害があるやも知れない。しかし、地震はともかく、大津波は、「流氷」…

習近平政権胎動・・・・

習近平の動きが活発・・・先の、小沢一郎が強引に自民党を動かした、天皇との面会・・・小沢一郎の目標の一つでもあったのだろうが、今、世界中を動き回っている習近平の姿に、小沢一郎の新たなる胎動を期待する向きもあるだろう・・・特に、小沢チルドレン…

子供の安全・・・基本を忘れた教師達・学校・・・教育委員会・・・・

3・11で、教育委員会、学校、教師の日頃の覚悟が、子供達の命運を大きく分けたことは、届きnewsとして伝えられるが、大きく、現代の教育現場の問題として報じられることもないし、話題にもされない。勿論、子供を失った親達の悲嘆を配慮すれば、軽々しく…

野党のmanifestとは?

今朝の「時事放談(藤井、武村)」で、「野党のmanifest」なるKWが討論されていた。と、言って、意見が対立していたのではない。 藤井・・・「野党のmanifestは、理念であれ!」とは、イギリスのチャーチルの言葉であり、議会政治の鉄則であると。民主党が、…

「反対」という過去の払拭とは・・・

立場が異なれば、それが内容的なものであっても、名目の立場であっても・・・「反対」せざるを得ないこともある。しかし、その対象を理解しない、理解しようとはしないことであってはならないのが原則である。一寸の虫も5分の魂・・・認めるべきところは認…

死者・1200人・・・「雪害だ・・・!!!」

どうしてこんなにも・・・昨日今日に人が住み始めたのでもなかろう。御先祖様は、如何様に生きて来たのか、生活して来たのか・・・雪に対抗するだけの「文明」がないものでもないだろう。あるいは、逃げる所がないものでもないだろう。鉄砲水や、急激な増水…

引き受けて考える・・・・

宮台真司のコラムのKWである。彼は言う・・・・ この国は、「任せて文句を言う社会」であって、「引き受けて考える社会」ではないと。「空気」に縛られていのが、政治家、官僚、科学者、学者・・・そして大衆。少しばかり、「考え」を述べれば、非常識と罵ら…

昔の名前で出てきます。

重鎮に、重要政策の研究・立案を任せたい・・・・民主党の輿石幹事長の考えていることだとか・・・TVのニュースでは、ほぼ、その様に民主党内が動いているニュアンスがあった。だから、防衛大臣が田中直樹なのだろうか・・・鳩山由紀夫・・・近く名前を変え…

「平清盛」・題字に思う。

今朝の西日本新聞(朝刊)のコラム・「人」・・・・NHK大河ドラマ・「平清盛」は、ダウン症をお持ちの「書家」に依るものだとある。普通学級に入学したものの、4年生の時に、半ば強制的(文面から感じる・・・)に、障害児学級の併設されている小学校への転…

2歳幼児の遺体を遺棄した、35歳母親・・・・考

母親35歳。遺体を遺棄された幼児(女子)は2歳・・・寒空の下、そのnewsを聴きながら、背筋に寒さを覚える・・・「凍りつく」と言うべきか。アラン先生の口を借りれば、「母親は病」なのであろう。その病がさせた犯罪と見ることもできるが、その病を引き…

サッカー・ユース・・・海外組不在の怪

ゴール前の混乱の中で得点するのが、日本のサッカー・・・プレミアリーグや、イタリア、スペインサッカーの様な長距離砲の醍醐味が少ない・・・のファンの方には申し訳ないが、昨夜のサッカーは本当につまらなかった。TV観戦も早々に切り上げて、今朝のニュ…

おれおれ詐欺の正体は・・・・?

恐らく顰蹙を買う文章である・・・その顰蹙から新し情報が得られれば、私はあり難い! 昨年・一年の「おれおれ詐欺」の被害額は「36億円」とか・・・国債発行に貢献している高齢者の預貯金が、それだけ市場に出回る・・・つまり、お金の巡りに貢献している…

屋根の融雪・・・・

屋根の融雪・・・・周りの家々の屋根には、うず高く「積雪」が、見える・・・これから雪下ろしが必要になるのか、否か・・・そのreportはなかった。しかし、一軒の家・・・可なりの屋敷・・・には、殆ど雪がない。close-upには、屋根に張り巡らされた「融雪…

岩波書店がコネ採用・・・快哉!

工高卒の私が、大手鉄鋼企業に採用された時、事務系30人、技術系(工高卒)30にん、そして、学卒が、同じ様に夫々30人・・・昭和40年に入る頃には、高卒のスタッフ社員の採用は、極端に少なくなっていたと思う・・・殆どスポーツ選手。 高卒(工高卒も含む)…

連日の豪雪に考える・・・・

少子化、人口減・・・この傾向の先にあるものは、人口の相対的な都市集中であろう。農村人口の減、地方都市の雄県を除けば、人口減は避けられない。長い歴史の中で、人類が体験してきたことであろうと、私は想像する。その果てに「廃村」があり、地方都市の…

こんな話・・・「恐慌の歴史/浜 矩子」から・・・「ポヤイス国・国債」の話。

「ポヤイス王国」・・・この国、ニカラグア辺りにあった国だと言う。この国王が「国債」を発行、それにまんまと引っ掛かった人々の話である。英国の経済史学者・エドワード・チャンドラー著の「バブルの話;チューリップ恐慌からインターネット投機へ」にあ…

今朝も豪雪ニュースに・・・・

この豪雪・・・これが、昨年の「3・11」に見舞われたら・・・と、TVの中でも、地元の方が呟いていた・・・むべなるかな、同感である。しかし、この豪雪の季節が終り、雪が消えれば、また、日常が戻ってくるのだろう・・・な。多少やるせない思いがなくも…

雪下ろし・・・・今朝のニュースでは、雪下ろしの事故で亡くなった方が、51人、その内、65歳以上の高齢者が30人超・・・数万人の街で、何人も亡くなっているのだろうから、生産工場だったら、大変な「災害率」・・・つまり、「殺人工場・現場」と言う…