昔の名前で出てきます。

重鎮に、重要政策の研究・立案を任せたい・・・・民主党の輿石幹事長の考えていることだとか・・・TVのニュースでは、ほぼ、その様に民主党内が動いているニュアンスがあった。だから、防衛大臣田中直樹なのだろうか・・・

鳩山由紀夫・・・近く名前を変えるらしいが、ここでは昔の名前・・・には、外交、菅直人には、何だったかな・・・つまり、色々な勉強会があっても、政局の陰謀ばかりが、そのmain themeになってしまって、政策研究になっていないということなのだろう。若手の官僚を引っこ抜いて、議員として活躍させるはずではなかったのか・・・「政治主導」とは、政策通の古参議員・政治家と、新進気鋭(?)の官僚からの転進議員で、役所に残った官僚の手を借りずに、政策を推進する政治体制のことではなかったのか・・・。

総理を止めたら、次の選挙には出馬しない・・・との約束はどうなるのか。毎月、1,500万円のお小遣いを手にしながら、国民の血税である歳費を頂きながら、日々を安穏に暮していて、重要精査の立案等が可能なのか・・・・それ程、この国の政治は軽いのか・・・国民を愚弄するのか・・・と、怒りたくもなるが、愚弄するに値する我々なのかもしれないとの、忸怩たる、思いがないでもない。

宮台真司が言う・・・「任せて文句を言う社会」にどっぷりつかっている我々の日々の反省が先なのかも知れないが、「引き受けて考える・・・」その仲間がいないのが哀しい・・・。