今年の「迷言」・・・母屋からぱくれば、「流行語大賞」の候補?

「国民生活第一・党」・・・己が母親の乳房の味が忘れられずに、その「おっぱいの味」を、牛乳と呼ぶことの寂しさを紛らす為に名付けて・・・「母乳XXX」と名付ける。「XXX」は、母親の名前とでも想像すればいいだろう。
中国が、日本のメーカーのブランド名を勝手に名乗り、その所有を主張する。そんなことが許されないとする日本人には考えられない・・・言わば泥棒行為・・・のだが、当人達は、権利を主張し、莫大な譲渡金を要求する・・・最近は珍しくもないことである・・・が、こんなことをするのは、世界広しと雖も中国だけ・・・この恥を知らないethosが、中国人の本領でもある・・・と、思っていたら、小沢新党の党名が「国民生活第一」・・・なんのことはない、民主党のsloganのひとつ、家でする少年が、あるいは女房(夫)が、家宝の一部を、ポケットに潜ませる様なものではないか。小沢新党は、「中国的」政党である・・・と、云っても過言ではないだろう。
鳩山由紀夫が、民主党を離れられない理由・・・・このslogan的党名の著作権を保持していると言う自負だろう。鳩山由紀夫を除名すれば、逆に、民主党を、著作権違反で告発するのかもしれない・・・毎日、数千万円のお小遣いを貰って恥じない彼なら、さもあらんと、思うだけ・・・。目糞に鼻糞、出ていたのが目糞であり、まだ残っているのが鼻糞・・・・目糞にくっついていったのが、さしずめ「尻の糞」というところだろう。
恐らく、この党名に呆れかえっているのが、橋下徹石原慎太郎だろうと、私は想像する。まだ、手を繋ぐ可能性はあっただろうが、恥も外聞も脱ぎ捨てた、理念もなし、・・・こんなものと同一に語られるのは御免だろう・・・二人とも・・・。
民主党に「党・綱領」がないから、新党は、相当無理をしても「綱領」を作るだろうが、チルドレン達には、理解不可能な「綱領」が出来上がるのだろう・・・と、私は想像する。つまり、標語としては字数が揃っていても、その内容が「曖昧模糊」・・・一字一句の矛盾を疲れれば、チルドレンクラスの脳では、説明出来ないものになるのではないか・・・さりとて、小学生levelの「綱領」と作るのは、小沢一郎の面子に関わるだろう・・・いや、面子を捨てて、とんでもない「綱領」を発表するかも知れない・・・それは楽しみである。
選挙が、始まれば、チルドレン達が、蛙の合唱・・・・を始めるだろう。街頭で叫んでいる分には、その内容を説明する事もないし、市民と対話する必要もない。トラックの上から、手を振って、stereotypeに綱領を連呼して、通り過ぎる・・・そんな騒々しい選挙になるだろう。
新党のtableには、美味しいスィーツが並び、その場所、その場所の名産が並び、郷土料理が並ぶだろう・・・しかし、「日常的な日本」と云う料理は並ばない・・・私は、手を伸ばすこともないだろうが、手を伸ばす人々の表情の観察は興味深い。
食べ終わった、その料理の皿には、「後悔先に立たず!」 の文字が浮き上がっているだろう。