李明博の悪夢や如何に!・・

竹島尖閣北方四島・・・・、
これらの、寄って立つ歴史を、小学校〜高等学校の子供達に語る教師はいるのだろうか。もし、これを教材の中に・・・と、文部省の誰かが口走れば、日教組が、全国の学校の校門の前に「赤旗」を林立させるだろう。そして、その横で、社民党(旧社会党)、共産党の代議士やシンパが、黄色い声をあげるだろう・・・恐らく、その場所は、京城か北京か、あるいは香港、台湾か・・・と、見紛うばかりの光景を提供する筈である。
昨夜の、長島昭久氏―民主党・総理補佐官―の見識の高さに安心したが・・・実は、私は、民主党の中で、唯一、この方の言葉だけには、熱心に耳を傾ける一人である。昨夜の、BS・フジTV・プライムニュースのメモは、来月に提供されるだろうから、私のlibraryに保存しておきたいと思う。この人の意見と、自民党石破茂氏の意見は、殆ど衝突がない。また、現・国防大臣とも・・・しかし、双方とも、双方の政党の中に、全て、党利党略で発言する代議士が多く・・・この方々の意見が、市民の間に共有されないのが残念である。「平和」と「国防」・・・それは、恐怖心を抱えて語られる問題ではない。恐怖に勝る強い意思でもって、論理を尽くす討論を行う・・・北京や、京城のdemoに騒ぐ、低級な政治意識とは、全くもって異なるべきなのである。幸い大阪や名古屋、そして東京の大久保等で、朝鮮・韓国の人々が襲われた記事をmediaに見ない、また、中国人もしかり・・・日本に滞在し、色々な分野で活躍している方々も、普段と変わらない活動を続けている・・・がに、私には見える・・・陰の実体は知り得ないが・・・少なくとも、尖閣列島で逮捕された、汚れた・容貌も見苦しい老人の様な日本人は、今の所見当たらない。だからと言って、無関心であってはならないのだが・・・・オスプレイ原発などへのmediaの伝える国民感情には、多少の危惧は抱いているのだが・・・・・
長島昭久氏の発言が、何故、民主党内、自民党に浸透しないのか、外交・防衛を超党派で議論する機運が生れないのか、実現の方向に向かわないのか・・・少なくとも、理不尽に、ねじれ国家の辛さをしっかりと味あわせられた自民党が、民主党内の「隠れ社会党・・・小沢一郎すらが汚染されている」の存在に、民主党への、全幅の信頼を持ち得ない理由がある・・・つまり、全体の雰囲気としては、「政局」に傾くmoodへの警戒感であろう。
政局が好きで、右顧左眄を厭わない小沢一派は排除できた。次は、「隠れ社会党」の菅一派と、無責任思考の鳩山一派の粛清である・・・選挙をやれば、ある程度は排除できると思うが、愚衆の一票の動きが掴めない・・・もどかしさがある。
安部晋三が、その様な自民党に苛立って、橋下 徹との連携を探っている。弁護士の橋下 徹が、「改憲」に傾くか・・・李明博は、日本の「改憲」を促進することを狙って、昨今の、意味不明な行動をしているのではないか・・・今日の私は、そんな事を考えている。昨夜の「夢」が、北朝鮮軍隊の、38度線突破だった・・・韓国の釜山が陥落するまで、一昼夜を要しなかった。先の、朝鮮半島動乱の比ではない武力である。近くは戦車、速射砲で攻め、遠くはmissile・・・そんな戦略にアメリカの支援が間に合うのか・・・一度は、朝鮮半島が「北」の支配に陥るのではないか。先の戦争では「仁川」の奇襲が成功したが、今回は、背後に中国が控えている・・・アメリカの机上作戦や如何に・・・中国にとっては、尖閣列島を占領するに絶好のチャンスである。台湾が同調すれば、香港当りに「核」を使う可能性もあるだろう。
李明博の悪夢や如何に!・・・今日の結びとしよう・・・・。