橋下徹の「茶番討論会」・・・

討論とは、見せかけであれ、八百長であれ・・・対立した意見・考え・思想が存在して存在するものである。Leaderと同じ意見・主張・理念でなければ、仲間に入れてもらえない、もっと切実には、次期選挙の公認も得られない、立候補も出来ないとなれば、そもそも、leaderに対立する主張は許されていないことになる。これで、「討論会」と銘打った行事が成立すると考える「橋下徹」の「脳」が変態である。
現実に、参加者の一人・・・維新の会の忠臣的存在・・・は、集まったmemberを「橋下ベイビーズ」と命名した上で、次のcommentを取材の記者に語っている。「離党もしない、本音も覚悟もない、そして決まった答え(propagandaと云うべきか)しか出てこない・・・」と・・・。
Brainは立派な方々が参加している・・・しかし、彼等とて、参加者・・・「橋下ベイビーズ」を、韓流・時代劇ドラマに登場する、鎧も着用させて貰えない「雑兵」としか見ていないのではないか。特に、当初、党首の声が上がったが、直ぐに消えた不安を隠しきれない表情である。何処で、理候補するのか・・・まさか宮崎・・・もう賞味期限は過ぎて久しい。そして、その馬鹿さ加減を全国に吹聴している様子がTVに見えるから、彼を応援する選挙区があるとは思えない。最初から「比例」と云う方策はあるだろうが・・・。此処に、TVに出演するbrainの顔も発言も冴えない様子が、私には見える・・・堺屋太一も、今回だけは、ゲテモノを掴んだのではないか・・・彼も、もう終わりかな・・・そんな様相を私は感じる。
「討論会」・・・何度か、各地で開催するらしいが、その度に「襤褸」が出るのではないか・・・「仕分け」の二番煎じになるのかも知れない。「蓮舫さん」・・・どうしているのか、気になるところだが、維新の会の「目玉」で登場すれば、選挙も盛り上がるかも知れない・・・不真面目過ぎるか?
お喋り、語る、議論、討論、・争論・・・chat、speech、discussion、talk、debate・・・何れにも「相手」がある。物理的に、目の前に存在していても、幽霊の様な透明な存在では、何れの単語も・・・また、他の関連の単語も・・・該当しない。

橋下 徹の「茶番劇」・・・ドンキホーテが誰か・・・サンチョが誰か・・・気が付かないのは、渦中の当人達だけだろう。芝居としては、面白い・・・三文TVの格好の対象だろう・・・。