小沢一郎に愚弄される「岩手県民」、選挙区・有権者・・・・

一票の愚かさを開陳する「小沢一郎
小沢一郎裁判・・・法の網を潜りぬける弁明を揺する「裁判」の滑稽さがあからさまに見える裁判ではある。
そもそも、「政治資金管理」・・・とは、政治家の、政治資金使途の不正を防ぐためのものである。その「法」に、この管理団体の「長」・・・つまりは政治家本人の「役割」と「責任」が明記されていない、そして、其処に不正・・・不明も含めて・・・があるならば、有無を言わせぬ処罰ができないシステムの存在そのものが茶番に近いものを感じさせる。

実印は、秘書に任せていた・・・任せた責任は小沢一郎にあるべきだろう。つまり、実印を預かった秘書の不手際、不正は、即小沢一郎の責任として問われるべきだろう・・・裁判の余地さえ存在しないのではないか。
報告は受けていなかった・・・天下国家を考えるに忙しく、そんなものに関わっている暇はない・・・政治資金は、国民の「血税」である。その使途に不正がないか、不明がないか・・・これも、重要な、天下国家の問題ではないのか・・・小沢一郎の脳の中の回路が狂っているとしか思えない。事実、回路がショートしているのだろう。
全部任せる・・・とは、その責任を全て引き受けると言うことだろう。彼の日本語がおかしいと私は断定するのだが・・・岩手県、彼の選挙区の日本語は、そうではないのか・・・・日本人離れした思考回路であるし、岩手県的・治外法権的政治感覚なのだろうか・・・ならば、岩手県民は、日本国民ではなくなる・・・直ちに、国外退去を求めるべきだろう・・・小沢一郎を同伴させて・・・・。

この小沢一郎を巡る「犯罪;私はそう断定する」は、彼を国会議員に選出した所に発している。つまり、岩手県民、なかんずく、選挙区の有権者の一票の愚かさが、胆沢一郎という政治家を生み、傍若無人な、政治活動に似た、政治犯罪に奔走させ、新党を作っては壊し、造っては壊し、その度に何人かの政治家が犠牲になり・・・それを防止する法・・・政治資金管理・・・すらが、有名無実の状態に置かれる、今日の状態を生んでいるのである。
断罪されるべきは、岩手の有権者なのであろう。昨日の、裁判所に於ける、論述のやりとりをTV,新聞で知る限り・・・・我々、日本国民を愚弄する以外のなにものでもない。いとも簡単に、4億円が、右から左、左から右へ動く・・・・東日本の震災・津浪の被災者は、10円、百円の義捐金にどの様な感情を持っているのだろうか・・・片や、訳の分からない「4億円」のやり取り・・・少なくとも、岩手の被災地の被災者には、自分の胸に自問自答して欲しい・・・この様な政治家を、貴方がたは欲しているのか・・・と。