Analogue と Digitalと

昨日のnewsに、analogue情報をDigital化することの重要性を改めて認識しました。

神戸の男性でしたか〜若い方〜。被災地の避難所を訪れて、その壁に貼られたおびただしい「尋ね人」の張り紙に驚きましたが、これをケイタイのcameraで撮影し、Netにupすれば、多くの人に、その情報を提供することが出来る・・・そう考えたのですね。現代の優しさ・・・思いやりでもあるでしょうね。帰宅した彼は、早速実行しました・・・・所がです!

この映像を見た、知りあいでもない、全く未知の男性・・・被災地との関係もありません・・・が、その映像を見て、これをdata化したら、もっと見やすくなる、検索が可能になる・・・人を探しやすくなる・・・と考えたのですね。dataの一つ一つを、入力しました。そして、データベースを作りあげ、その関係のNetにupしたのですね。

そして、それを、避難所で被災者の世話で、自分の家族の安否も分からなかった男性が見たのですね。早速searchすして、自分の家族の安全を確認出来た・・・その後は、心置きなく被災者のお世話ができたことでしょう。

AnalogueからDigitalへ・・・日頃何気なく使っている言葉でもあるし、KWでもあるのですが、こんなにも違うのだと云うことを再確認しました。つまり、digital化で、画像がdata化されたのですね。つまり、data処理が可能になる・・・それがsearchと云う検索ですね。Analogue画像を舐める様に、目を精一杯に使って内容を追っても、家族の名前を見付けるのは大変でしょう。住所があれば、住所で検索できる。郵便番号でも記入してあれば、高速検索が可能だし、的中率も大幅に向上する・・・digital・dataの効用です。

こんなvolunteerもあるのですね。何も、被災地まで押しかけなくても、被災者が最も求めている「事象」に貢献できるvolunteerが可能なのだと云うことの証明ですね。恐らく、多くの方が、「そんん手があったか・・・」と、膝を打ったのではないでしょうかね。

これをbaseに、更に機能を上げたsoftの開発も可能でしょうし、ケイタイ等との併用で、更に利便性を上げ、performanceを向上させることも可能でしょう。

これも、この災害から学んだとことして素直に認めて・・・・お互いの知恵の素晴らしさを喜びましょう!