関口宏よ・・・演技をするな。newsの現場は舞台ではない!

関口宏が司会する「サンデーモーニング」は、構成が好きなので、殆ど欠かさずに視聴しているが、唯一の欠点は、関口宏の表情である。過剰な「ため息の様な言葉・・・」、「憐れみを前面に出してのcomment・・・流石に罵倒的な言葉や表情が無いのには敬意を払うが・・・」等は、newsを伝えているのか、視聴者を扇動しているのか・・・時に疑いをはさまざるを得ないこともある。

それが如実に出たのが、今朝の放映・・・放射線の専門家に、国会・予算員会の野党の質問者顔負けの尋問調・・・何を考えているのかと、驚いた。また、newsを伝える女性assistantの説明を聞きながら見せる表情・・・君が、過度な悲しい表情を見せなくても、newsの伝える悲惨な状況を、君の顔が強調する必要もないだろう。寧ろ、commentatorとして冷静に伝えてこそ、視聴者は、己の力でnewswを聞き、己の力で理解し、己の力で考えるのである。今日の放送の間に見せた君の表情は醜い。

Hitler、カダフィー・・・あるいは、東條英機、あるいは、社会党共産党の歴代党首の先導的にして、内容のない演説や言動・・・世論を歪め、政治を堕落させ・・・国民が、国民自身を、自身で欺く契機を作ってしまう。寧ろ君が冷静に、普通の表情で伝えれば、視聴者は自分で考える・・・君のお世話にならなくても良い・・・君は伝えるだけ・・・それ以上のことはするな!・と、私は訴えたい。

今日の君には、大きな「喝」を送ろう!