人工衛星と言う、北朝鮮のミサイル発射・・・

ヒリッピンの東側の海域に、残骸が落下する予定・・・これは、あくまで予定。手前で失速すれば、尖閣列島の海域に落下の可能性もある。少しコースが狂えば、台湾直撃もある。何れも、中国政府が、領土拡大・侵略の目標にしている地域であることを、mediaも、報道・国民の啓蒙に努力すべきではないか。

ここに落下すれば、中国政府は、その海域に、戦艦を派遣し、「国土防衛」を喧伝するであろうと、私は推察する。北朝鮮のミサイルである。世界中がまともに飛ぶとは考えていない。「失速・・・」が世界の常識である・・・そして、中国も、そう読んでいる。だからこそ、その失速に地域、海域に、自国の領土保全の活動のchanceだと、考えているのだろう。

「ミサイルの落ちた場所は中国の領土であり、北朝鮮に厳重に抗議する・・・」・・・との、茶番の抗議がなされるであろう。
日本もアメリカも、「そんな阿呆な・・・!」と、取り合わないだろうが、中国には、そこが付け込みどころだろう。むしろ、フィリッピン国内に落下すれば、中国も黙さざるをえないだろうが・・・ASEAN諸国の出方が気になるところではある。

また、大きく逸れて、上海にでも落下すれば、それは、世界にとっては、大きな花火の見物moodになるのではないか・・・私は、期待しているのだが・・・。ロト6より、可能性は低いと友は言うのだが・・・私は期待を捨てない・・・・つもり。

もし、沖縄の何処かに落下すれば、米軍の軍事基地である可能性は高い。第七艦隊のお出ましがあり、責任者の引き渡しが要求されるかも知れない・・・叶わぬまでも、当面、北朝鮮への援助は不可能になるだろう・・・北朝鮮人民・数千万の餓死は、アメリカにとっては、何のかゆみも感じないものだろうから・・・。
最悪の予想・・・は、人工衛星と称して、韓国を、短距離ミサイル攻撃するのかも知れない。勿論、韓国が座して待つのではないだろうから、反撃の体制は整えて、その時を待っているだろう。ソウルは近すぎるから、その気配があれば、事前にcatchできるのだろう・・・もしあるとすれば、伽耶、あるいは百済・・・そして、韓半島の内戦勃発・・・危険なscenarioである。あって欲しくないscenarioだが、ないとは言い切れない・・・・我々に、予想と覚悟があるか、否か・・・天下は、決して泰平ではないと・・・私は考える。

「世界・核戦争」を題材にした映画を、随分と以前に観た記憶が蘇える・・・そのnewsをラジオに聴きながら、家族が静かに、その時を待つ・・・核戦争が勃発し、静かに「死」を待つ家族の姿が印象的だった。昭和30年以前の映画だった筈・・・「座して死を待つ・・・」。現在の吾れも、左程違わない状況に置かれていることは、認識しておくべきかも知れない。「原発」を怖れている国の民の頭上に、「核」が降り注ぐのである・・・国が滅ぶ、正夢になるかもしれない!