在庫一掃・・・自壊内閣・・・・

時事通信の田崎氏の命名だが・・・名前を知らない新大臣が多い理由も分かる。私の知識不足ということでもなさそう・・・と、安心もした。

田中真紀子・・・直前まで中国に居たというから、それなりの役割を果たしていたと云うことだろう。
最も不思議なのが「細野氏」・・・原発事故の後始末が済んでいないと、代表選への立候補を辞退した二枚舌・・・こんな約束が、その裏に隠されていたのか・・・「ブルータスよお前もか!」ならぬ、「細野豪志よ お前もか!」と叫びたい。恐らく、この内閣の発足の、最初の躓きであろう。国民の熱も冷めたことだろう・・・彼は、今後、どの面さげて、被災地を訪れるのか・・・悪意を以って気の毒に思う。
相対的には、この内閣が、このまま選挙を迎えるとすれば、自民党は大喜びだろう。「田中真紀子よ・・・失言するな・・・静かに、この内閣を温存してくれ・・・君も、最後まで大臣でいてくれ・・・と、願っているのだろう。
在庫を一掃したのだから、逃亡者も、大臣の肩書は、自分のものだから、逃亡も可能である。選挙区でも、党を離れよと・・・という要望があるかもしれない。私は、自壊・自爆内閣と、ひとまず呼んでおこう。