総選挙回避の国会運営・・・

「浮気」がばれて家に帰るのが怖い・・・まともに衝突すれば、「家庭・家族崩壊は確実」・・・私のことではないのだが・・・周りは、その悩む様子に、「自殺でもされたらやっかいだ・・・」と、その解決に色々と手を尽くすのだが、当人は、まず「浮気」ありきで、「離婚」以外に解決の方法は見当たらない。妻に会えば・・・怒り心頭、戦闘的な言葉と、論理のない嘆きが聞かれるだけ。殆ど意味のない「夫」なのだが、日々の生活を考えると、明日からのlevel downと、先行きの不安が口に出るだけ・・・解決を真剣に考えているのは、「周り」だけ・・・
代表も再選された、党役員も、名目的には一新された・・・論功行賞も含めて。内閣も、10人もの新人大臣を任命することが出来た・・・中にはセコハン全とした人物も存在はするが・・・。しかし、まぁまぁの陣容ではある。しかし、是非残して欲しいと、私は思っていた、拉致担当大臣と、厚労省大臣は残らなかった。これで、この内閣の「精神・理念」が見えなくなった。
片や自民党・・・昔の名前で出て来た「安部晋三」・・・新鮮味には欠けるが、釣って時間を置くと旨くなる「魚」の例もある。また、「麹」は、その発酵が命である。前回の総理就任は、麹にならない中に、寝かされて「腐ってしまった仕込み」ではあったのだろう。焼酎にする「どぶろく」に胡椒を入れると、一味旨い焼酎が仕上がるとも聞く・・・石破茂の力量も問われるだろうし、自民党の陣笠や、認知症の症状が見られなくもない「長老」が、入らざる干渉をしなければ、それなりの布陣の執行部が出来上がった・・・と、私は思う。
与党の「役不足」は否めないにしても、双方とも闘う準備は出来た・・・戦場に闘う準備も完了したのに、主役の与党・政府が、山影に隠れて出て来ない・・・兵糧が続く間は、籠城を決め込むらしい。兵糧を出している国民にとっては大迷惑なのだが、妙な喧嘩を始められても困るかな・・・そんな静観の数日である。もっとも、大阪当りのゲリラの様子が、いまひとつはっきりしない・・・国会に登場する前に分裂しそうな気配も見える・・・慌てずにしかず・・・なのかも知れない。

もう一つは、正月のお国入りは、大臣、副大臣政務官・・・の資格で選挙区に錦を飾りたい!・・・この一心でもあるだろう。選挙が行われば、党役員、大臣の半分は、「赤絨毯」を踏めない可能性も大きい。前総理、元総理も、その中に含まれる可能性すらある・・・。国民も、その心中を忖度するから、それほどは、責めないだろう。「まぁ正月はゆっくりと過させてやれよ・・!」の、仏心ということだろう。
まぁ・・・野田さん・・・ゆっくりおやりなさい!