*若きアスリートもここまで堕落か?

叔父さんが監督をする「巨人」に行きたい・・・そんな、幼さの残る子供(菅野智之の気持ちを察して、巨人以外のチームは「指名」しなかった・・・何故だ、私は、この選手の将来性に期待するものが「無い」と、スカウトが判断したのなら、巨人は、無駄な投資をすることになる。無駄な投資で、Teamが弱体化すれば、肝心の「原辰徳」も、巨人を去るこになる・・・その時、この若者に残るのは、Team mateと、世間の冷たい視線だけが残るのではないか・・・勿論、この若造に、その判断までを要求するのは無理かもしれないが・・・たしか、大学卒だったはず・・・高校卒でも、他の一般の子供達には持ち得ない「有利な切符」を手にしているのである。つまり、世間を読む目を養っていれば、それなりに、己の夢を実現する世界が見えてくるのではないか・・・余計なお節介だが・・・老人の期待を裏切らないで欲しい!
プロ野球の、各球団もコミッショナーも不甲斐ない・・・若者に、小言の一つも言えないのか・・・私は、大リーガーに行く・・・と、決意を表明している若者には拍手を送りたい・・・一部評論家は、アメリカの野球はつまらない・・・と云う。私は違うと判断する。細かいtheoryは分からないが、そのplayの真剣さ、時に、強引に、派手に一発に懸ける、一投に懸ける真剣な眼差し・・・日本の野球には見られないものである。Drasticなtradeが、何のてらいもなく行われるAmericaの野球界の魅力である。高卒が挑戦しても、10年間は、教育に費やされるだろうと、某解説者は言う・・・日本の野球なら、来年の5月頃にはdebut出来るのかも知れない・・・日本の、野球知識人は、早くdebutさせて、潰れるものなら、早く潰せ・・・と、言う方針らしい。そんな野球で、dynamicな試合を望むのが無理と云うものだろう。
その良い例が、今年のソフトバンク・・・No out満塁、或いは三塁、或いは、one outで、同様の場面・・・一年間を通じて、殆ど得点していないのではないか・・・Season始めはメモしていたが、途中で阿呆らしくなって止めた・・・二軍で選手が育っていないのか、veteran選手への気兼ねがあるのか・・・American leagueなら、欠場list入りだろう・・・汚しているのに頑張っている・・・そんなのは、「甘え」であり、何らの勲章にも値しない。
巨人・入団の甘えっ子選手・・・原監督の温情で、何処まで育つか・・・私は期待しない。まぁ、原辰徳が、その様な環境の中で育ったのだから・・・と言えば、それまでだが・・・。