靖国神社・放火犯の逃亡・・・馬鹿を英雄にするな!・・・中国の荒れ地に消える「屑」なのだから!

日本国内で逃がしたのだから、余り騒ぐのもみっともない・・・まぁ政治家が面子を保つために一先ずの外交的抗議をすれば、それで「一件落着・・・」。余り目くじらを立てて、何時までも言い立てるのはみっともない。尖閣列島で、日本の巡視船に、故意の追突をした中国人漁民も、囲み記事的なニュースでは、自宅軟禁の状態にあるとか・・・日も過ぎたので、今は自由になっているのだろうが、漁船には乗れないのではないか・・・その当りの続報の方が、庶民のnews理解には必要な情報なのだが、mediaは、無関心・・・大衆を煽る為のmedia・・・この性格は、今も変わらぬらしい。

一昨夜も、「山本五十六」のドラマを鑑賞したが、当時、media・新聞が、如何に「三国同盟」で、国民感情を煽ったか・・・太平洋戦争の戦争責任は、「media」にあると言っても過言ではないのだが、Hitlerの出版物すらもが、歪曲された「日本語訳」として市中に、軍人たちに読まれていたことに、この再視聴で知った。Hitlerのパリ進駐・・・これが、日本の国民感情を「三国同盟」に煽ったとも言われるが、この時、Hitlerは東部前線で苦戦・・・と、言うより、敗色濃い闘いを強いられていた・・・を強いられていたのである。日本のmediaは、そのことを一行も報じなかった・・・そして、山本五十六は、チャーチルの側近貴族を利用して築き挙げた日本海軍を、己の運命と共に葬りさった。件の側近貴族は、日本の天皇から下賜された、「勲三等・勲章」を胸に、埋葬されていると言う。

話が逸れたが・・・・mediaが煽る・・・今回の放火犯も似たものだろう。入国拒否の対象者が1人増えた程度の問題であろう。寧ろ、人目の付く場所で、時間で放火しながら、日本人の誰もが追わなかったことが問題であり、外交問題にするような重大な犯罪なら、そこで「射殺」する態勢を日頃から整備しておくべきだろう。丸腰の警備兵の配置で、お茶を濁す感覚こそが反省されるべきではないか?

嘗ては、辛光洙・釈放に、社会党・関係者の暴挙の背中を押したmediaであるが、これへの反省は、今日でも全くない。そして、今回の、愚かな逃亡犯の処置で、政府を責める報道・・・病膏盲の域から今日尚脱することのできないmediaの怠慢がある。

Mediaの役割は、「馬鹿」を英雄にしてはならないのである。放っておけば、消える犯罪、あるいは政治的・経済的行為・・・mediaが英雄扱いすることで、世の中に蔓延るバイ菌になる。静かに一つづつ潰す、消す・・・日本の場合は、家族・縁者が苦しむだけである・・・そして、それは、それが見える範囲で、同情されることもなく、静かに消える・・・のである。恐らく、静かに「差別」されながら、「格差」の壁に封じられて・・・それでいいのだと私は思う。況や、外交問題に発展する切欠を作る等、もっての外である。